こんな話・あらすじ
エダードが捕らえられ、娘は散り散りに。息子達はその知らせを受けてラニスター家を攻める意思を固める。
キャラクターの動きや注目シーン
長兄のロブ出陣だ
キングズランディングではエダードが謀反の罪で捕まってしまい、娘のアリアは逃げますが、サンサはそのまま城内に。
エダードが捕らえられたという知らせを受け、息子のロブが動き出します。今まではなんかよくわからない活動が多かった印象のロブ。働いているんだかいないんだか。共にいるシオンの方が娼婦に入れあげたり女を口説こうとしたりと目立っていました(女の印象ばかり…)。
アンバー家の「グレイトジョン」ことジョン・アンバーが出張ってきます。当初ロブに反目していましたが、ジョンのダイヤウルフに襲われてから、なぜか態度を軟化させました。このシーンの心境の変化はよくわかりませんでした。対立が決定的になるのかと思ったぐらいで、逆の結果に驚きです。
こうして味方を増やしながらロブは南下することに。ウィンターフェルは弟のブランに任せていくとのことですが、大丈夫でしょうか。ブランは歩けなくなっているのに。
途中で母のキャトリンと再会します。
ちなみにブランはこの前捕らえられた野人の女オシャと仲良くなります。どうもこのオシャという女、喋り方が芝居がかっていて違和感があります(日本語吹き替え)。この人だけミュージカルの場にいるみたい。でも結構いい奴っぽいですね。ホーダーと愉快な3人組珍道中になっても面白そうです。
ゾンビの襲撃だ
スノウとサム達は凍った死体を発見。ベンジェンらと<壁>の外へ調査に行った者達のようで、死んでから日数が経っているのに腐っていないという不思議な状態。
夜にその死体が動き出して総帥のジオーを襲うという、ゾンビ映画のような展開に。ダイヤウルフのゴーストが異変を知らせてくれたのですが、いざ闘いの場になるとドアに阻まれて出てこられないという体たらく。誰が悪いのでしょうか。
結局このゾンビ対策として、死体は焼くことになりました。
ティリオンはブロンと共に行動していましたが、途中で乱暴そうな〈山の民〉に囲まれて命の危機。一難去ってまた一難ですね。
しかしそこはティリオン。また金と権力の話をして、〈山の民〉をも味方につけました。結構ワンパターンかも。もちろん見返りを与えなければ再び身が危うくなるのですが。
そのままの勢いで父のタイウィンの陣へ合流。ラニスター側も戦力が増えてきています。