ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 7話”贈り物”

ゲーム・オブ・スローンズ 第五章: 竜との舞踏 DVDセット(5枚組)

こんな話・あらすじ

オレグはハイスパロウに対してロラスとマージェリーを釈放するよう交渉するが相手にされない。サーセイは自身の差し金ではないととぼけるが、唐突に投獄される。

キャラクターの動きや注目シーン

サーセイを待ち受ける罠

今回は面白かったです。

まずは場面としては今回最後ですが、最近はロラスやマージェリーを投獄することに成功して着々と自分の足場を固めていたサーセイが唐突にとっ捕まったことが大きいですね。
これより前にマージェリー達の祖母であるオレグがハイスパロウにロラス達の釈放を交渉していましたが、相手にされていませんでした。オレグがリトルフィンガーと会っていたので何かやるんでしょうけれど。

妻であるマージェリーを救おうとしていたトメンをうまい具合に言いくるめ、牢屋の中のマージェリーを見物しつつ口では「手を尽くして救おうとしている」などと嘘を言ってニヤニヤと。マージェリーにはさすがに本心を見抜かれているようではありましたが、もはや彼女にはどうにもできない状況です。

そんな感じでハイスパロウに得意げに話していたサーセイですが、突然彼女の罪を告発する物が出てきてあっという間に牢獄へ。このスピード感が良いですね。あと、誰がサーセイを陥れたのか私はよくわからなかったのですが、どうもランセル・ラニスターのようですね。額に入れ墨を入れているので判別できるのですが、いかんせん最近画面が暗い。

相変わらずのラムジー

サンサはシオンにラムジーを裏切るよう呼びかけて気が大きくなったのか、ラムジーとの会話でも結構挑発してきます。空気が読めないとも言います。

ボルトンの妻に子どもが生まれたら落とし子のラムジーは跡取りになれないだろうとか、きわどいことを言うのですがラムジーはそんなことでは怒りません。いえ、怒っていたのかもしれませんが。サンサの味方だと言っていた老婆を拷問して殺し、その遺体をサンサに見せつけるという相変わらずの所業。

ジョラーとティリオンの道中は今回で終わりそうですね。うまい具合に奴隷商人に買われた2人は無茶苦茶展開が早くデナーリスのいるミーリーンまでやってきました。そして奴隷同士の闘技場で目立ったジョラーはついにデナーリスと再会できました。

今回はデナーリスとダーリオ・ナハーリスのイチャイチャしているところも見られるのですが、個人的にはだんだんダーリオがウザくなってきましたね。うまいことやりやがってという気持ちです。

他はアレですね。サムがついに女性と寝ることができたりしました。今回はジリを襲おうとした同僚にボコボコにされて頑張りました。
前回サンサの初めてが不幸な展開だったのに対して、サムの方は幸せを手にした感じですね。それまで不幸だった分の埋め合わせでしょうか。

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