こんな話・あらすじ
蘇ったジョン・スノウはアリザー・ソーンらを処刑する。ラムジーの元にアンバー侯がやってきて、土産と言ってリコン・スタークとオシャを置いていく。
キャラクターの動きや注目シーン
すっきりしない処刑
この巻のDVDの裏のあらすじには、蘇ったジョン・スノウがアリザー・ソーンやオリーを処刑すると書いてありました。
もともとアリザー・ソーンがそんなに個人的に好きではありませんでしたし、オリーもなんだこの野郎と思っていましたから、ジョン・スノウをいきなり集団で襲って殺した報いを受けることになって、さぞすっきりする回なんだろうと期待していました。
処刑のシーンはこの回の最後にありました、最初にジョン・スノウの復活で始まり、最後にナイツウォッチ脱退で終わるという構成でしたね。
処刑の前に処刑台に並ばされたのは4人。アリザー・ソーンとオリー以外は誰だっけって感じでした。名のあるキャラなんでしょうけど活躍がない。
1人ずつ発言を許されます。アリザーは自分はもう休むけどジョン・スノウは戦い続けるがいい的なことを言って、ちょっと勝ち逃げしたような口上でした。オリーは何も言わず。ジョンとお互いどう思っていたんでしょうね。
予想より全くすっきりせずに、むしろこれでよかったのか?と疑念を抱くようなシーンでした。結局ジョンもナイツウォッチが嫌になったのか職場を離れることにしたみたいですし。
久々のリコンたち
前回もブランたちが久々に登場。シーズン4以来でしたが今回はその弟のリコン・スタークと一緒に付いていたオシャも出番がありました。しかしアンバー侯に捕まっていて、いきなりラムジーの元へ連れてこられるというハードな展開。
リコンたちはなんとシーズン3以来なんですね。4にも出ていなかったとは。いまいちこれまでに活躍がないリコンは今回こそ何かできるのでしょうか。期待します。
あとはブランが相変わらずよくわからない過去の夢を見ているぐらいですかね。詳しい説明がないと誰が誰だかわかりません。
アリアはついに視力が戻りました。
後はヴァリスがハーピーの息子たちに指示を出している女に尋問するという活躍シーンがありました。いいですねヴァリス。このブログはマージェリーとヴァリスを応援しています。
ですがキングズランディングでヴァリスの後を継いで諜報活動しているのは、クァイバーンなんですね。この人はマッドサイエンティストな感じですが、サーセイに気に入られてこの頃調子こいています。マウンテンに裏切られて殺されたりしそうな気もしています。