ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 1話”新たな戦いの幕開け”

ゲーム・オブ・スローンズ 第五章: 竜との舞踏 DVDセット(5枚組)

こんな話・あらすじ

デナーリスはミーリーンの統治中に部下を殺されてしまう。ティリオンはヴァリスと共に逃亡に成功。ヴァリスの目的のためデナーリスの元へ行くことを誘われる。

キャラクターの動きや注目シーン

逃亡成功のティリオンとヴァリス

シーズン5の開始です。今回の話はちょっと邦題がしょうもないですね。私でも付けられそう。
いきなり生意気そうな少女とその友達が、敷地内にいる魔女に話を聞きに行くという謎の展開。誰だろうと思っていたらサーセイの過去話でした。しかも内容が不吉。今シーズンあたりでヤバいことになるのでしょうかね。

さて、海を渡って遠くへ行きそうな人物が2人。ティリオンとヴァリスです。ティリオンは前回、父であるタイウィンと自身を裏切った愛人のシェイを殺害し、ジェイミーとヴァリスの手引きで逃亡しました。
シェイは何か考えがあってティリオンを裁判で貶めたのかと思っていましたが、後から見るとただ単にタイウィンの愛人になったので、ティリオンへ恨みを込めてこき下ろしたというだけだったようにも思えます。

ヴァリスもこれでサーセイの恨みを買ってしまいましたが、彼の目はもっと遠くを見ています。それはデナーリスのところへ行くこと。ということはデナーリス擁立に動くのですかね。凄い展開になってきました。

デナーリスの思い通りにはならない

デナーリスたちはミーリーンを統治しようとしていますが、配下の穢れなき軍団の1人が、「ハーピーの息子たち」を名乗る集団に殺されます。このシーズンから日本語吹き替えで、穢れなき軍団がアンサリードと呼ばれるようになったみたいです。

ちょっとカリスマが薄れてきたかに感じられるデナーリス。前に出てきて町の名士だった父親が殺されたと文句を言っていたヒズダールと話しています。闘技場を復活してほしいと民衆が言うのですがデナーリスは固辞。
この話をダーリオ・ナハーリスにベッドで相談しています。すっかり仲がよくなったようで。なんていうかダーリオもちょっとウザくなってきましたね。ちょいちょいデナーリスにため口だし。

さて野人達のところにスタニス軍が来ていました。闘いで負傷していたアリザー・ソーンは回復したようで歩き回っています。ジョン・スノウはスタニスに、野人を兵士として貸してほしいのでマンス・レイダーを今日中に説得しろと、ブラック企業並みの無理難題を押しつけられます。

結局マンス・レイダーの意思が堅くジョンは交渉に失敗。マンスは火あぶりの系となってしまいました。結構大物の死が続きますね。

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