こんな話・あらすじ
狩りに出かけていたロバート王がイノシシにやられて死亡。跡目を巡ってレンリーが暗躍し、エダードにも思惑があったがサーセイらのラニスター家が争いを制する。
キャラクターの動きや注目シーン
ロバート王の死
重要人物の死があり、物語が大きく動き始めます。亡くなったのはロバート王。おデブの王です。
前回弟のレンリーと揉めていましたので、てっきりレンリーに殺されたのかと思いきや、飲んで狩りをやっていたらイノシシにやられたそうです。うーむ、自信満々だったのに意外と情けない。
ロバートはエダードと2人で最後に話し、後継者についての遺言を託すわけですが、エダードは誰が後継者なのかわからないように文章を組み立てます。エダードはジョフリーが実はロバート王の息子ではないことに前に気づきましたから、なおさらジョフリーに王座を継がせたくありません。
ロバート王が亡くなり、エダードはいよいよ今後の王座を巡ってサーセイ達のラニスター家と直接対話。リトルフィンガーの計らいで兵を集めて直談判のはずでしたが、うまくいきませんでした。思惑通りに行かないことが多いですねこの人は。
最近出番が少なかった人
ジョン・スノウは久々の登場。<壁>から出て調査に行っていた叔父のベンジェンがいましたが、馬だけが帰ってきました。今後の配属が発表されますが、スノウは意に沿わない総帥の付き人役に。怒り出しますが、友人になったサムが励ましてくれました。結構いい奴ですねサム。でも裏の顔があるんだろうと私は信じています。
ロバート王が以前デナーリスを殺すように命じたので、さっそくピンチが訪れるデナーリス。街のワイン売りがさっそく毒入りワインを飲ませようとします。このワイン売り、演じているのはマーク・シェパードなのかと思ったのですが、よくわかりませんでした。勘違いですかね。
ジェイミーは父のタイウィン・ラニスターのところへ。タイウィンって前から出てきてましたっけ?作業をしながら息子と話していますがなかなか大物そうです。威圧感がありますね。ジェイミーには期待しているようです。
裏でいろいろやっているのがリトルフィンガー。娼婦を鍛えているようですね。いわゆる房中術ですよね。色仕掛けで誰かを操りたいとか、そんなところでしょうか。
エダードにも後継者について助言してきますが、フェアにやろうとするエダードは反逆につながる行為だと反対します。最近動きが多いリトルフィンガー。今回の最後ではまた印象的な動きをします。