ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4 6話”裁判”

ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- DVDセット(5枚組)

こんな話・あらすじ

ティリオンがジョフリー殺しの裁判にかけられ、意外な人物が登場する。

キャラクターの動きや注目シーン

責められるデナーリス

今回は後述のティリオンの裁判以外はあまり動きがありませんでした。
ラムジーに囚われのシオンを救いに行った姉のヤーラ。助けに行くぞと言い出したあたりからどうせ失敗するんだろうなと思っていましたが、やはり失敗でした。ですがいいところまでは来ていました。
シオンが囚われている牢屋まで辿り着いたのですが、肝心のシオンがラムジーに精神を破壊されており、助けに来たヤーラも自分を騙す罠だと思って逃げようとしないのです。終いにはヤーラも諦めてしまいました。

あとデナーリスが珍しく責められます。前回ミーリーンの親方達を磔にして得意げでしたが、街の名士である父を磔にされたという男性がお目通りを願ってやってきました。父はそもそも子どもを磔にするのは反対だったが、他の親方達に押しきられたのだとのこと。よくもやってくれたなと言わんばかりです。
デナーリスは自分の行いを正当化しますが、男性はそれには取り合わずにとにかく父を埋葬させてくれと訴え、最終的にデナーリスが折れました。ちょっといい気味でした。

再びティリオン裁判

今回はジョフリー王殺害の罪でティリオンが裁判にかけられます。シーズン4までで2回も裁判にかけられるというあたり、知謀に長けているように見えて結構やられていますね。

マーリン・トラントが証言をしに出てきます。最近聞いた名前です。剣の師匠を殺したかどでアリアの復讐リストに載っていた人物ですね。ここでティリオンとも敵対しているので、シリーズ終了まで生き延びている確率は低そうです。
あとはパイセルやサーセイなど、ティリオン憎しの面子が出てきますが、彼と友人のはずのヴァリスまでもが出てきて不利な証言をするのはショックでしたね。ヴァリスはまだティリオンの功績は功績として認めたいような立場にも思えますが。

休憩時間にはジェイミーがタイウィンに弟ティリオンの助命を願いに行きます。結構いい兄貴ですね。最近結構株を上げるエピソードが多いです。

そして誰が呼んだかシェイが証言に登場。船で遠くへ行ったのではなかったのか。これにはティリオンも驚き顔。私も驚きました。どういうつもりなのかわかりませんが結構辛辣に語るシェイ。ちょっと先が読めません。

ついに怒りだしたティリオンは関係者や傍聴席が戦争で死ねばよかったと暴言を吐き、決闘裁判を要求します。またか。

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