ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4 4話”誓約を果たすもの”

ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- DVDセット(5枚組)

こんな話・あらすじ

ジョフリーを殺した人物が明らかになる。

キャラクターの動きや注目シーン

ジョフリー殺害犯は誰だ

前回はミーリーンの奴隷達を自分たちに着いてくるように説得したデナーリス。今回はまあ予定調和というか予想通り奴隷が反乱。親方達に攻撃します。戦意を失っている親方達の処遇についてはバリスタンが慈悲を持って決めたらどうかと進言するのですが、磔にされた子どもを見ていたデナーリスは勘弁せず、親方たちを同じ目に遭わせます。ここはちょっと彼女の狂気が感じられ、よかったです。

ジョフリーは誰に殺されたのかがまだ謎のままでした。ティリオンではないでしょう。もしティリオンが犯人の場合ジェイミーとかブロンとか、ティリオンではないと思っているいろいろな人が馬鹿を見ることになります。

リトルフィンガーがサンサと話をしており、自分はジョフリーを殺す動機がないので疑われず、新しい友人がある目的のためにやったのだということをサンサにべらべら話し出すのです。この新しい友について喋っているところで場面が切り替わります。つまりここで出てきたのが新しい友だと思われる人物です。出てきたのはオレナとマージェリーでした。

マージェリーが夜に忍んでやってくる

王妃となったのにすぐにその座を失ってしまったマージェリーは元気がありません。オレナはジョフリーの弟のトメンに次の狙いを定めよと言い、マージェリーはそれに従って夜中にトメンの寝室へ忍び込んできます。

トメンは女性慣れしていないのか、マージェリーにポーッとなった様子。いきなり年上の美人の姉ちゃんが夜中に部屋にやってきて誘惑してきたら、乗っちゃっても仕方がないですよね。羨ましいじゃないですか。

さてジョン・スノウには気になる展開が待っています。カースル・ブラックにマンス・レイダーら野人達が攻めてくるのを見越して兵達に稽古をつけていますが、そこに気になる人物が。ロックです。あのジェイミーの右手を切り落とした悪い奴ですね。
ですがジョン・スノウとはいきなり打ち解けたのか、親しく話しています。まさかこいつが仲間になる展開でしょうか。

ジョンには別の目的もあります。クラスターの砦で反乱を起こした奴らの始末です。野人がこの砦に行って、反乱軍からカースル・ブラックの戦力について聞いたりしてしまうと、ジョンが言ったハッタリが嘘だったと野人にばれて、総攻撃を仕掛けられてしまう可能性があるからです。そうなる前に反乱軍を倒さなければなりません。
ジョンは自分と共に砦へ向かう面子を募集。応じた中にロックもいました。あれ?いい奴なのかも。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加