こんな話・あらすじ
キャラクターの動きや注目シーン
証言直後に殺された学生
今回はカールという男子学生が殺されました。銃で撃たれて殺されました。
コンビニ経営の夫妻を殺した罪に問われている、ジェラルド・カーティスという犯罪者がいるのですが、カールは事件の再審についての重要証言をした直後に殺されたことになります。カーティスの疑いを晴らすような発言をしていました。
カールの交友関係を洗うと、ケンドールという女のクラスメートと仲がよかったことがわかってきました。また、ワトソンという神父がカーティスを無罪にしようという団体におり、カールはワトソンとも親しかったそうです。なんというかカーティスの周囲で彼を無罪にしようと皆が頑張っているみたいですね。実際のところは有罪かどうなのか。
ワトソン神父はカーティスを、人には不条理なことが起きるということを示す道徳の教材にしようとしています。すげえことを考えますね。無罪を信じる確定的な何かがあるのでしょうか?
ブレンダはカーティス本人に話を聞きます。カールが殺された時期は刑務所にいましたから彼自身が殺したのではないですね。カーティスは罪を悔いるような発言をしていましたが、ブレンダはあまり信じていないようです。となるとカーティスがやはり怪しいのでは。
ブレンダに職場での危機
職場に唐突に敵が来襲してきました。ポープ副本部長の別れた妻であるエステルです。ブレンダが過去にポープと関係を持っていたことをばらし、それをかさに着てロス市警で役職に就いているのだとなじります。ポープとの関係を復活させて子どもの親権も取るのだろうと。
これにはブレンダも絶句。皆の前でブレンダとポープの関係を暴露したものですから、それぞれの興味深い反応が見られます。事実追求路線がフリン、何かに利用しようと考えていそうなテイラー、割とブレンダをかばおうとしているプロベンザやガブリエル。
今回は事件も、それ以外のエステル来襲の展開も面白いですね。私も中盤まで見ているとカーティスが怪しいなという思いが強くなってきました。
カールと仲がよかったケンドールは、刑務所のカーティスと文通していました。ケンドールはカーティスに夢中になっていたようですね。なんだこいつ。なんでファンがいるんだ。
ブレンダがそのあたりから犯人を追い詰めていくくだりでは、犯人の表情が見物です。ブレンダも怒りがこもっていて迫力がありました。