クローザー シーズン4 13話「弁護士の力量」

クローザー 4thシーズン 前半セット(1~7話・3枚組) [DVD]

こんな話・あらすじ

若い女性が殺害される事件が発生。容疑者についた弁護士によりブレンダ達は大苦戦を強いられる。フィリップ・ストロー初登場。

キャラクターの動きや注目シーン

宿敵登場

今回はフィリップ・ストロー弁護士が初登場した回です。日本語吹き替えの渋い声は、「NCISニューヨーク」のマック・テイラー役でお馴染みの故・中村秀利さん。

まず事件ですが、若い女性が家で殺害されたというものです。さっそく重大犯罪課の面々がやってきます。現場近くで目撃されていた不審者がさっそく捕まります。まだ冒頭のキャスト紹介すら終わっていない段階でです。
被害者のジェシカは引っ越してきたばかり。犯人は暴行目的に見えますがここでは未遂だったようです。

容疑者はクリス・ダンロップという男で子どもを襲おうとしていた過去がありましたが、無罪で釈放されていました。当初は黙秘を貫いており、ブレンダが事情聴取を始めたところで弁護士が登場します。その弁護士がフィリップ・ストロー。ここから長き闘いの始まりです。「クローザー」のスピンオフ作品「Major Crimes」でもまだ出てくるという息の長さ。

ガーネットが鼻を明かされる

ストロー弁護士はかなりやり手で、性犯罪を犯したと見られている人物を弁護することについてどう思うかというガブリエル巡査部長の挑発的な質問についても、「生きがいを感じる」と全く取り合いません。

クリスが他の女性を襲っていたことや、配達員という職から犯行の手口などが徐々にわかってきて、起訴は免れない状況。ここでストローは唐突に司法取引を持ちかけます。その内容は、クリスには共犯がおり、女性への暴行や殺人はその共犯者がやったことで、共犯者の名前を教えるから刑期を短くしろというもの。

ブレンダは共犯者は自分たちで見つけるとして申し出を突っぱねようとしますが、たまに事件を担当してくれているガーネット検事は司法取引にさっさと応じようとします。ストローのペースで動かされていますね。

司法取引の話を始めた時点ではクリスの懲役を8年にするよう要求していたストローでしたが、ブレンダが突っぱねた取引を再びロス市警が応じたいと言い出したのを不服として、取引を止めようかと言い出します。どうしても取引をしてほしいほしいのならば証拠の開示をしろと。もう立場があべこべです。

ブレンダもポープも取引に応じるのを待てというのですが、ガーネットはロス市警が犯人を逮捕できていない怠慢を責めてさっさと証拠を開示。しかも共犯者の名前を言ってもいいが懲役を4年にしろと。これもガーネットは飲みます。ストローはとんでもないですね。彼の言うことを何もかも飲まざるを得なくなっています。背筋が寒くなってきました。

そしてクリスが明かした共犯者というのがまた驚き。しかもガーネットがここまで下してきた決断のために共犯者を逮捕することができずに今回の話が終わってしまいます。久々に後味の悪い終わり方となりました。
次回はこの話の続きかと思いましたが、別の事件です。

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