レバレッジ シーズン4 5話「最高のジャガイモ」

レバレッジ コンパクト DVD‐BOX シーズン4

こんな話・あらすじ

農場の親子が大企業に狙われる。新種のジャガイモの知的財産権を巡って脅されている。ネイト達はそれぞれの技能を活かして会社に潜入する。

キャラクターの動きや注目シーン

ソフィー大活躍

農場の親子が今回の依頼人で、謎の男達に「我々の物を返せ」と脅されています。脅される理由がわからず農場の娘は困惑し、父親は男に暴行を受けて重傷を負います。
ちなみにバードアグラという会社が依頼人に接触してきているのですが、この会社はある理由でシリーズ終盤にもまた名前が出てきます。

農場親子はスーパーチューバーという凄いジャガイモを作り出しており、それに脅威を感じた農業会社が脅しに来ているという予測が立ちました。もともとバードアグラの種からの品種改良であると主張され、知的財産権の観点で苗を奪われてしまいました。

ネイトは最近ソフィーと寝だしてから、ちょいちょいそれを繰り返しているようで微妙な仲になっています。チームのメンバーにも秘密にしようとしているので態度が不自然になります。

ハーディソンをおとりにしてソフィーがバードアグラのCEOや女性事業部長らと接触。本社へと乗り込みました。ソフィーはミランダという名前を名乗っており、ハーディソンが偽のプロフィールを準備するがエリオット用の物を作り直したために性別が「男性」となってしまいました。ハラハラする展開ですが一瞬で直されます。

今回はソフィーが次々と策を繰り出して活躍。「今を生きる」が口癖になって何かと積極的です。エリオットの口調すら身につけて臨機応変に対応できています。女性事業部長を丸め込んでCEOにも信頼を得ました。CEOしか入れない金庫室の存在も教えてもらえました。今回は凄いです。ここまでほとんどソフィーだけで動かしています。

農業会社に潜り込み

それぞれのメンバーがバードアグラ社内へ潜入。ハーディソンは物を大量に落とし、周囲の人に拾うのを手伝ってもらいながら隙を突いてIDを盗みます。エリオットはソフィーのアシスタントの会計士役として登場。
ネイトとパーカーは、バードアグラの教育コーディネーターとして小学生達の案内役として入り込みます。パーカーが出てくると和みます。周囲にいるのが子供だし、彼女の周りだけ緊張感がなくなってきました。

ソフィーが職場内にスパイがいると事業部長に信じ込ませます。容疑者として植物学者、会計士、社内マッサージ師の3人が呼ばれました。社内マッサージ師とかいるんですね。アメリカが凄いのかこの会社がでかいのか。

以降はパーカーが盗み、エリオットが格闘するというお馴染みの流れに。冷凍室でレーザーをくぐり抜けて爆発をかわすパーカーが見物です。
そしてハーディソンのパソコン操作で、CEOと女性事業部長が悪事を働いていた証拠が作られて連行されていきます。会社見学の子供たちも活躍していい感じでした。大半の物事が伏線となっていて見事です。最後だけが気になりますが。

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