NCIS: ニューオーリンズ シーズン1 3話「逃亡犯を追え」

NCIS:ニューオーリンズ シーズン1(トク選BOX) [DVD]

こんな話・あらすじ

囚人たちを乗せた護送用バスが事故を起こし、囚人3人が逃亡。その中に大物の武器商人がおり、プライド達は逃げた囚人達の行方を追う。

キャラクターの動きや注目シーン

頭の軽そうな女性達の危機

冒頭からちょっと頭の軽そうな女性達が登場。3人で車に乗って上機嫌で飛ばしていましたが、囚人達の護送用バスとぶつかりかけます。バスは事故を起こして止まり、中から複数の凶悪そうな囚人がご登場です。

囚人達が女性らの方に寄ってきましたから、全員殺されたかと思い胸が痛みました。ですがキング達が現場にやってくると、3人女性はわりかしピンピンして立っています。クリスが嬉しそうに事情聴取。殺されなかったのですね。意外でした。

海軍航空基地保安部のアディ・ワトキンスさん登場。なかなか頼りになりそうです。捜査に協力してくれるのでした。
事故現場で3人が死亡していました。2人は警備員で、おそらく逃亡した囚人に撃たれたものと見られます。そしてもう1人は囚人でした。囚人仲間に殺されたのか、事故だったのか。

逃げた囚人の1人は偽名を使っていました。そのマット・S・O・フィーニーという奴は並び替えると「国家の敵」という意味になるとか。本名はドミトリー・ババコフで、武器承認をやりつつ密輸やスパイ行為などいろいろ手を出していました。なかなか大物のようです。
プライドはババコフを生きたまま逮捕するように命じられます。

逃げた個性のある囚人達

ババコフが目立っているので、逃げた他の2人はお手伝いでしょうか。裏をかくならばこの2人のどちらかの方がババコフより立場が上だったりしますが、さてどうでしょう。1人はダルトンといい、そこそこの悪党らしいです。

逃げたもう1人はナッシュという青年。初犯でしたが服役していました。なんと婚約者が登場します。かなりの美人ですから羨ましい。果たして。

あと、死亡していた1人の囚人はどういう意味があったのかよくわかりません。脱走の際に警備員の注意を引くためにダルトンがこの囚人の首を絞めに行ったらしいことが、セバスチャンの調査により判明していますが、殺すまでやるでしょうか。

そうこうしているうちにダルトンが単独で捕まります。しかしその理由がまた驚きで、これを聞けばこいつは救われる展開だなということがわかります。
さらにババコフとナッシュの逃亡の様子が描写されます。こちらでも意外な展開となり、クライマックスとなります。クリスのひらめきが鍵を握りますが、結構強引でした。

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