NCIS: ニューオーリンズ　シーズン1　2話「黒い思惑」

Contents

こんな話・あらすじ

バーで様子がおかしくなった海軍将校が、異常行動を続けて死亡した。寄港していた軍艦の乗組員だった。バクテリアに感染したとみられるが、さらに捜査が進んだ結果、まさかの事態が明らかになる。

ブロディは引っ越してきたニューオーリンズのことを勉強しようと、熱心に本を読んでいます。クリスにも教えを請うという姿勢が偉いですね。クリスもプライドも協力してくれそうです。
しかしブロディは本好きなようで、その知識をクリスに披露しまくっていると少々ウザがられ始めました。

軍艦の乗組員の将校がバーで異常な行動をした上に、タクシーに轢かれて死亡したという事件が発生。真面目な人物で、婚約者と結婚間近だったようで酒に溺れる動機らしい動機もありません。

海軍のベイツ中佐と、ドクターハフカットと出会います。ベイツ中佐の声は浅野まゆみさんですね。私も慣れてきて一発でわかるようになりました。
ドクターハフカットの方は、挨拶だけして去って行きました。出てきてすぐ去るのが怪しい。こんな程度の出番ならば出てこなくてもいいぐらいですからね。

プライド達の捜査とロレッタやセバスチャンの活躍によって、亡くなった将校はバクテリアに感染したらしいことが明らかになります。
と、いきなり警報が鳴り響きます。院内感染が巻き起こらないようにロレッタが鳴らしたようです。そして衝撃の一言。将校がかかっていたのは、なんとペストだったのです。

出どころである軍艦からの感染を防ぐべく、乗組員の隔離が行われていきます。プライドによるとニューオーリンズは危機に慣れているそうですから、底力に期待しましょう。
海軍と国防総省と保険機関が協力して事態収拾にあたります。ちなみにドクターハフカットもいて活躍中。意外と頑張っていました。

今回はパニックですね。軍艦から上陸して、まだ戻っていない乗組員を探すことになりました。
セバスチャンはキャロル・ウィルソンという敏腕検査技師と出会い、気に入られたようです。ちょっと独特なキャラクターのキャロル。レギュラー化してもいいぐらいです。病原菌に関してはセバスチャンの上を行きそうです。

感染源が明らかになり、まだ艦に戻っていない二等兵曹が容疑者に浮上しました。瞬く間に捕獲されます。早い早い。
しかしこの兵曹は何も知らないようです。なかなか容疑者が絞れませんね。事件が難航していきますが、プライドの粘りによってついに容疑者を特定したのでした。