NCIS: ニューオーリンズ シーズン2 1話「専制者はかくのごとし」

NCIS:ニューオーリンズ シーズン2 DVD-BOX Part1(6枚組)

新シーズンの幕開けだ。
ソーニャが新メンバーとして加入している。前シーズンで外部機関のATFで活躍していたが、今シーズンではNCIS特別捜査官となった。なかなか強気な女性で面白い存在になりそう。

冒頭ではミサイルを積んだ車両を運転していた2人の軍人が登場する。いきなり会話で恋人に会うとかどうとかの死亡フラグを立て始めたので、あーあーという気持ちで見ていた。爆弾により亡くなったらしい。

ソーニャは新人として周囲からいじられる。仲間内でしかわからないスラングを多様されてちんぷんかんぷん。こういう状況はイライラするが、ソーニャは辛抱強く頑張っている。いじられる側から早く仲間の弱みを見つけていじる側に行かないと。出社拒否になりそうだ。
割と有能なので、自分の経験と直感を活かして早くも頭角を現しつつある。

タイトルの「専制者はかくのごとし」は、リンカーンを暗殺した男が言った言葉という。今回登場した怪しい男がこの言葉を叫んで自殺。どういうことかよくわからない。街のジムで講師をしていた割とかわいい女性もこの言葉を言っていて、どうも流行っているようだ。

プライドは離婚をきっかけにしてか家を売っていた。そのお金をロレッタに渡し、養子にとったダニーの進学資金に使ってくれと言う。立派な人だ。あとブロディは送られてきた謎の写真に悩まされている。

革命を目指して人員を集めている男がおり、プライドはその一団に潜入。「NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班」みたくなってきたな。
以降はプライドがクリスに撃たれたりするなどいくつかどんでん返しがあって楽しめた。

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