ベター・コール・ソウル シーズン1 4話「ヒーロー」

こんな話・あらすじ

行方をくらましていたケトルマン夫妻を発見したジミー。買収された金で事務所の本格的な宣伝に乗り出す。

キャラクターの動きや注目シーン

お金をもらった

冒頭は恒例の過去のフラッシュバックが入ります。ジミーはすでにソウル・グッドマンと名乗っていますね。ジミーとともに歩いているのは知らない男。最近会ったばかりのようです。この男、海外ドラマ「スコーピオン」のレイ役の人ですよね。キャラクターも日本語吹き替えもレイそのまんまに見えます。落ちていた財布の金を失敬していきます。

現在に戻ります。前回はマイクの助けを借りつつ、金を持って逃げていたケトルマン夫妻の行方を突き止めたジミー。言い逃れをしようとまくし立てるケトルマン夫妻。見ていてむかついてきますね。ジミーが応じずにいると金を渡して懐柔しようとしてきます。それも渋るジミーでしたが結局受け取ります。

翌日にマイクに報告。今回の件で少し打ち解けたようですね。
ナチョのところにも行き、釈放にこぎつけました。感謝を要求するジミーに対し、ナチョは恨んでいる態度を隠しません。ジミーのせいで自分が逮捕されたと未だに思っています。ウザいですねこいつ。ジミーもただ言われるままになっているのではなく、ケトルマン家に不用意に近づいたナチョを批判します。もっと言ってやれ。

ヒーローになったジミー

金を得たジミーはいよいよ自分の事務所の宣伝活動を本格化させます。スーツの新調はいいのですが、看板が問題を呼びます。ライバルであるHHMのロゴにそっくりなJMMというロゴを作るというぶっ飛んだ行動です。
個人的にはヤクザに脅され続ける展開よりも、ジミーの立身出世の展開が見たいので、面白くなってきました。

さすがにHHMの上司ハワード・ハムリンから言われてキムが注意にやってきます。ハムリンからも訴えられます。まあ当然ですね。
それにもめげないジミーは次の手に移りました。高く掲げていた看板を渋々撤去する際に作業員に事故が起きて落ちかけるのですが、それをジミー本人が助けに行き、作業員と固い握手。美談を作り上げました。ジミーが今回のタイトルの「ヒーロー」になったわけです。ハムリンは呆れていますが、キムはにやりとしていました。いいですね。

これで知名度を上げたジミーに仕事が舞い込んできます。兄のチャックにはこのいきさつを明かさないように家の新聞を隠すのですが、結局バレてしまい今後の対立を生みます。このとき電磁波よけのためアルミホイルを巻いて外に出てくるチャックの行動が怖いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加