ベター・コール・ソウル シーズン2 6話「バリ・ハイ」

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こんな話・あらすじ

キムは相変わらず復権の機会が与えられないが、別の弁護士事務所であるS&Cから引き抜きの誘いを受ける。

キャラクターの動きや注目シーン

キムに拾う神ありか

タイトルのバリ・ハイというのはなんかの歌みたいですね。ジミーがキムの留守電に入れていました。「バリハ~~イ」の響きが印象的です。いらついているときにこういうことをされるとよりイラッときそうですがキムはニヤリとしていました。気が紛れたんですかね。

今回はしばらくHHMから冷遇されまくっていたキムにようやくチャンスが訪れます。といってもHHM内でハワードから冷たくされていることには変わりませんが。負け濃厚の裁判を担当する弁護士として仕事が与えられました。

結局負けは負けなのですが、それでも真剣に裁判で闘っているキムの姿を評価してくれる人もいたんですね。捨てる神あれば拾う神ありです。
サンドパイパーの件で相手になっているシュワイカートアンドコークリー(S&C)という別の弁護士事務所に誘われたのです。なかなかダンディーなおっさんが話しかけてきました。

ケトルマンの一件からキムには注目していたそうで、サンドパイパー案件からは外すものの、HHMに借りになっている奨学金も返済してくれるという破格の条件。キムはどうするのでしょうね。

マイクにも要求が迫る

マイクはどういう状況なのかつかみづらくなっています。トゥコの叔父であるヘクターが生活に介入してきます。トゥコを早く出所させるために金を払うと言ってきているわけですが、こっちも駆け引きですね。

マイクには孫と遊んであげているおじいちゃんとしての側面もあるのですが、なかなか要求を飲まないのでいよいよヘクター側が脅しをかけてきました。孫を殺そうかという脅迫ですね。これでは飲まざるを得ないでしょうね。
ついに呼び出されて交渉の席に着くことになりました。交渉というか完全に脅迫でしたね。ヘクター側があからさまに脅してきているのですから、きっと最終的にマイクから報いを受けることになるでしょう。

さて、バーで悩んでいるキムでしたが、金を持っていそうなナンパ男が登場してきたため、ジミーを呼び出して詐欺を仕掛けようとします。ちょっとやけくそにも見えますが、自分が変わるためのきっかけを求めているようにも見えました。

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