ベター・コール・ソウル シーズン2 1話「スイッチ」

こんな話・あらすじ

弁護士を辞めると言ってグータラな生活を送ろうとするジミーをキムが説得しに来る。

キャラクターの動きや注目シーン

弁護士を辞めるジミー

シーズン1でチャックと決別したジミー。今度はデイヴィス&メインが集団訴訟を引き受けるということでジミーも雇われようかとしているのですが、彼はこれを断りました。その場にいたキムは驚きです。

ジミーはマイクと過去の仕事について話します。大金を得られるはずだったのになぜふいにしたのかと。マイクは自分の仕事をしたまでだという返事。ジミーの考え方と一致したかはわかりませんが、彼は何かしら心に決めていることがあるようです。
それは弁護士を辞めること。事務所の案内の張り紙も外してしまいました。ジミーはチャックに裏切られていたことを知って、鬱になってしまったのでしょうか。

ホテルのプールでだらだらしているジミーをキムが見に来ます。弁護士を辞めたというジミーを気にかけてくれているのです。キムはいい人ですね。私は「ベター・コール・ソウル」の登場人物で最も好きなのがキムです。幸せになってほしい。

ジミーはキムを相棒にしてバーの金持ちそうな男を騙して飲み代を払わせます。ここのシーンは結末がわかっているのに長々とやっているように思えましたが、この後で盛り上がった2人はベッドイン。ジミーが羨ましくなりますね。

プライスに迫る危機

マイクは前に雇ってくれたプライスと決別。メガネの小太りのあの人です。
いまいち危機感のないプライスが気に入らないようですね。

プライスは単独でナチョとの取引に臨むというヤバい行動に出ます。今最もハラハラするのがこのプライスですね。どう考えても悲劇が待っていそうです。新しい車をナチョに自慢して乗せてあげたところ、住所をこっそり知られてしまいました。ああもうダメだ。

プライス宅に空き巣が来襲。プレミア物の野球カードが盗まれたようです。彼はドラッグを扱っているのに警察を呼ぶということは、薬の方は見つからないという自信があるのでしょうか。
しかし警察の方はまず空き巣の手口を疑い、プライスが隠している扉も発見してしまいました。マズいことになってきましたね。ヒヤヒヤします。

さて一方ジミーですが、キムに愛想を尽かされかけたと感じたのか、結局弁護士に戻ることを決めます。短い休暇でした。デイヴィス&メインに話をしに行きます。ジミーの新たな一歩ですね。かっこいい。

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