ホワイトカラー シーズン1 11話「逃げる女」

こんな話・あらすじ

ニールは旧知の仲の女泥棒アレックスと再会。過去にオルゴールを共に狙っていたこともあり情報提供を求めるが、取り合われない。一方美術品狙いの別の女泥棒が殺人事件を起こす。

キャラクターの動きや注目シーン

セクシー泥棒のアレックス登場

今回は今後も多く出番のあるキャラクターが登場します。その人物とはアレックス・ハンター。ニールとかつて付き合いのあった女泥棒です。街でスリをしているところをニールが見ていました。ニールがちょっかいを出して接触。オルゴールに関してはニールと同じく狙っていたことがあり、口ではもう諦めたと言いますが実際はそうでもないようです。

ニールがFBIとつながりがあるどころか、そこで働いていることを知っておかんむり。自分の仕事の障害になるのではないかと訝しんでいます。セクシーな美女で、ニールの家で話をしていたところにピーターが来襲。事後のような雰囲気でごまかします。
ニールとの関係をごまかしたかに見えますが、ピーターは騙されておらず、アレックスの指紋を照合しようとします。こういうところはさすがですね。

今回の事件は、インサイダー取引が疑われる男の張り込み中に起こります。男が若い女を家に連れ込んだところが目撃され、しばらくしてから銃声。男は何者かに殺害され、怯えた女性が残されていました。隠れて難を逃れたかに見えた女性でしたがこいつがとんだ食わせ物で、撃った男が逃げたとか言いつつもFBIからさっさと逃亡。

ピーターが家に転がり込んできた

殺害された男は株で儲けて美術品を集めていました。となると逃げた女のピアースは美術品目当てに男に近づき、相手を殺して何かを盗んで逃げたのでしょうか。IDも偽造されたものでした。
今回は初登場のアレックスの凄さを見せる回かと思いきや、他の女泥棒が目立ってきていますね。
ピアースの遺したメモから次に狙うであろうターゲットが明らかになります。

ピーターは工事の関係でしばらくニールの家に居候。ニールのストレスが半端じゃないですね。調べ物をしているニールの隣で勝手にスポーツ中継をつけます。

ピアースの目当ては翡翠の象の像。5体そろうととんでもない価値があるらしく、今のところ2体が捜査の過程でFBIのもとにあります。
日本大使館の吉田という人物が登場。盗まれたものなので返してほしいと言いながらお辞儀をします。持ち主の1人のダンは80万ドルも出して購入したものですが、この感じだとただで返さなければならないのかも。

ニールがダンに化けてピアースを嵌めにかかりますが、途中でアレックスが乱入してきて無茶苦茶になります。予想外で面白いですね。
ピアースがニールの家にまで脅しにやってきますが、直前にピーターとニールが喧嘩しており家からピーターもいなくなっていたのでした。脅されたニールがピアースと共に向かったのが、なんとピーターの家。凄い展開です。

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