こんな話・あらすじ
ルシウスが警察の捜査に苛立ち、ヴァーノンに自分がバンキーを殺したことを打ち明ける。一方でアニカとの婚約も発表するが、それをよく思わないクッキーとアニカとの対立が深まる。
キャラクターの動きや注目シーン
ルシウスの告白
今回は秘密が明らかになる回でもあります。何かというとバンキー殺しについて。
警察がバンキー殺しの犯人を捜してルシウスの回りを嗅ぎ回っており、そろそろそれをストレスに感じてきたようです。ヴァーノンおじさんもルシウスの態度に疑問を感じたのか、ついに問いただす方向に来ました。
ルシウスも喋っているうちに激高してきて、バンキーを自分が殺したことをついにヴァーノンに話してしまいます。意外と度胸が据わっているのか、ヴァーノンは切り替えて対策を練るようです。頼りになるのかも。
と思いきや、いきなりアンドレを羽交い締めにするヴァーノン。バンキー殺しを知っていてルシウスのアリバイ作りに協力したのかと尋問。結果的にアンドレにもバンキー殺しの犯人をばらす自体に。アンドレからさらにロンダへと広まります。ちなみにロンダはこの話の最後の方で、胸を強調しまくったスタイルで登場します。
ルシウスはアニカとの婚約を発表。クッキーとアニカはただでさえ仲が悪いところで、これにより対立が決定的になってしまいます。
株式公開前の所属アーティストのリストラについて、エル・ダラスの首を切る切らないでまた揉めたりしています。クッキーにとってエル・ダラスはレジェンドな存在であり、薬で凋落していたエルを再生しようと考えているのです。ここはクッキーがかなり真面目にやっていて応援したくなりますね。最初亜反発していた得るも徐々にクッキーにほだされて再起を目指す気になりました。
新しい警備責任者登場
警察が勝手に家の者をあさらないように警備を強化するルシウス。警備責任者として特殊部隊で活躍していた男性が雇われます。この人が後ほどまた問題を起こしたりするわけですね。新しい人が出てくるとだいたい問題を起こして退場していきます。
ジャマルは同棲していたボーイフレンドとの破局の危機。ビッグになろうとしているジャマルと今のボーイフレンドでは釣り合わなくなってきているのです。ジャマルも考え方がかつてとは変わってスターへの道を邁進。今回流れる曲はなかなか爽やかでいいですね。テレビの取材で「恋人がいない」と言ってしまったので、ボーイフレンドとはもう終わりですね。