エンパイア 成功の代償 シーズン1 3話「積み重なる嘘」

Empire/エンパイア 成功の代償 シーズン1(SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

こんな話・あらすじ

ルシウスが殺害したバンキーの葬儀が執り行われる。クッキーの周囲にもFBIの影があり、ルシウスは神経質になる。

キャラクターの動きや注目シーン

今回はさっそく面白い場面がある。エンパイア所属アーティストのティアナのPVで共演しているベロニカという女性がいる。PVの出番を巡ってベロニカの従兄弟の男がルシウスにいちゃもんをつけてくる。ルシウスに対して「痛い目に遭うから覚悟しとけ」とまで言ってのける。
ルシウスは冷静を装って、自分のトレーラーで話し合うと誘う。2人が入ってトレーラーのドアが閉まった瞬間に、ルシウスのターンが始まった。従兄弟の悲鳴が聞こえる。まるでギャグパートだ。

あとはキッド・フォー・フォーという前回エンパイアを解雇されたアーティストが、ライバルであるベレッティの率いるクリードモアというレーベルに移籍・固有名詞が多くてわけがわからなくなるな。

シリーズ開始当初はクッキーが最もぶっ飛んだ存在なのかと思っていたが、話が続いてくると意外と常識人であることがわかる。
アニカはクッキーの身辺調査を探偵に依頼した結果、FBIと密かに接触していることがわかる。自分をFBIに売ったのではないかとルシウスが激怒するが、実はクッキーは他の犯罪者の犯行について証言を求められており、身の危険が迫っていたのだった。

バンキーの葬儀が執り行われる。ロンダは喪服ながらスカートが短い。ルシウスがバンキーとの思い出を語るが、バックには殺害したときの回想シーンが流れており面白い。

私はロンダのファンなのでそこら辺の話題が多くなるのは許してほしい。アンドレは副市長に近づいて誘惑し、バンキーの殺人自演の捜査状況を聞き出す。まあ浮気みたいなことをしている。
それがロンダに感づかれて言い訳するのだが、なんとなくアンドレとイチャイチャしてうやむやになる。美人でできた奥さんがいるのにアンドレという奴は困ったものだ。

あとはカミラが登場。なんか最初からいたような気がしていたが、ここで登場していたのか。ナオミ・キャンベルが演じている。日本人にとってエンパイアのキャストで元も知名度が高いのがナオミ・キャンベルではなかろうか?久保田利伸との「LA・LA・LA LOVE SONG」で有名だ。

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