こんな話・あらすじ
企業の研究開発の試作品が何者かに盗まれた。ピーターが監査を装って該当企業に潜入し証拠を探るが、命の危機に瀕する。
キャラクターの動きや注目シーン
ピーターの潜入が見物
今回はノービス社という企業の研究開発のトップが殺人されたという事件です。試作品を何者かに奪われたそうです。企業スパイの犯行ではないかと考えられ、誰かがノービス社に潜入することとなりました。
潜入といえばニールの役目でしたが、今回は監査法人を装って潜入するため、ピーターが行きます。彼の演技力が見物ですね。楽しみ。
ピーター・ラッセンといって入り込み、さっそくCEOのウェスリー・ケントと面会。豪華な部屋を用意してもらえます。エスプレッソを飲みながら会計書類に目を通すピーター。さっそくエリザベスとビデオチャットして、「部屋に唯一足りないのは君だ」とか言って相変わらずです。夜には写真に向かって話しかけたりしています。どんだけ寂しがり屋なんだピーター。
ピーターはニールがモジーと組んでケイトの死の真相を探っていることを知っています。しかもサラからもピーターに情報が行っており、勝手を許さないピーターはニールを止めます。モジーはダイアナと組んでの調査を余儀なくされました。あまり性格の合わなそうな2人は、さっそく反発していて先行きが心配。
ファウラーはすでにFBIを止めているようで、追跡が難しくなっています。
ニールも続けて潜入だ
一般社員からの情報を得るため、ニールもピーターの紹介という形でマーケティング部門に採用される形で社内で潜入。達者な喋りと過去の経験から、いきなり目立ちます。
夜に皆で食事に行ってさらに情報を集めます。ニールのことをいきなり気に入らない男性もいますが、ゲームの結果彼が食事をおごる羽目になってしまいます。ニールの仕込みもありましたが、高額を払わされてかわいそう。
ニールが揺さぶりをかけた結果、ピーターの監査資料をのぞき見する人物が現れ、そこから手がかりを探っていきます。
その人物はCEOのケントが殺人に関与しているのではないかと疑っています。
ピーターがケントに近づいて証拠を発見しようとしますが、前述の人物がケントの命を狙っており、ピーターもろとも命の危機となってしまいました。極限状態であってもケントを見捨てないピーターは立派です。しかも職務も忘れず証拠は握ろうとしています。今回はピーターがかっこいいところを持っていきました。